久しぶりにモニターを買い換えたのでレビューしていきます。
今回はacerの新ブランドΣLine(シグマライン)のゲーミングモニターです
acer「KG241YSbmiipx」です。
エントリー価格で必要十分な性能なのでいろいろ選んで決めました。
初めてゲーミングモニターを買った時は28000円程度くらいが相場的な感じでしたが最近安くなってきて少し足せば高性能なモニターが買えるようになりました。買ってみてコスパが良いなと思ったのでレビューしてみようと思います。
Acer ΣLine KG241YSbmiipxについて
Acerではたくさんの種類のモニターを出していています。
従来は「Predator」※高級と「NITRO」※一般向けの二つでしたが2020年からα(アルファ)Σ(シグマ)Ω(オメガ)というシリーズを出して細分化しています。5シリーズになりました
- αライン 普段使い型
- Σライン ゲーミング特化型
- Ωライン 高解像度型
ほぼほぼ同じ価格帯の「Nitro QG241YPbmiipx」と迷いましたがスペックを比較したところ今回購入したΣラインの本製品の方が優れていると思いました。人気はこちらの方が高いですが
スペック
- 液晶パネル VAパネル
- リフレッシュレート 165hz
- 反応速度 1ms
- 解像度1920 × 1080
- 入力端子 hdmi×2 displayport×1
- スピーカー内蔵 ※音はいまいちでした
付属品など
本体、電源ケーブル、HDMIケーブル、スタンドです
displayportのケーブルはありませんので注意が必要です。
使ってみての感想
良かった点
複数の入力端子が便利です。パソコンオタクになると、パソコンのデュアルモニター、CS機のモニター、サブパソコンのモニターなど様々に使いたくなります。こちらは3つも入力があるので非常にありがたいです。
入力信号を判断して入力を切り替えてくれる
当たり前の機能だと思いますがそれができないモニターも中にはあります
以下なんですが・・・
ふちが細い 結構細くて大変良い
ACアダプター不要 直接電源ケーブルがさせるタイプで邪魔なACアダプターがありません
いまいちな点
台の調整がいまいちです 昇降などできません。ただの足です角度が上15度、下5度傾けられるだけです。高さ調整ができないです。モニターアーム使わない人は注意するべき
音がいまいち 軽い音しか鳴らない感じ↑の画像でもわかるように外付けでスピーカーを挿しました。少しマシです。FPSゲームなどはヘッドホン使います。
画面中央にFPSの中心を出す設定が面倒 ゲーミングモニターなのでFPSのターゲットマーカーが出す設定があるんですが設定ボタンからポチポチ押すことでやっと出せます。
もう一つ持っているゲーミングモニターのAOCモニターはボタン一つで出せたりします。地味に便利
このAOCモニターは付属品が豊富。すべてのケーブルが付いてて、昇降やらも自在です。
モニターアーム使わないならこちらの方が正直おすすめ
モニターコンフィグ設定が面倒 背面にボタンがあってポチポチしますがユーザビリティはあまりよろしくなかったです。
まとめ
リフレッシュレートが165hz 反応速度が1ms という高性能なモニター。
VAパネルですが、IPSみたいに視野角は結構あります。黒がきれいにでます。
セールで17000円台と比較的に安くて高機能
簡易的ではあるがスピーカーも付き
パソコンでFPSゲームなんかもしっかりできます。
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