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読書 東野圭吾 仮面山荘 十字屋敷 回廊亭

読書

皆さんこんにちは
大好き東野圭吾作品の3冊、大人気コンテンツの読書物で行こうと思います
なるべくネタバレしないようにまとめます。

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1 仮面山荘殺人事件

あらすじ

8人が集まる山荘に逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡ができない状態に陥り、脱出を試みるが失敗に終わる。

その中で人が一人殺されるが状況から考えて強盗達の仕業ではない。誰が殺したのか皆疑心暗鬼になりパニックに陥っていた。

感想

東野圭吾作品では叙述トリックが多いと思っていますが。
これは特に騙されると思います。二転三転するストーリーはさすがの一言

読んでいて騙されたーと是非読んでもらいたい作品

最後のオチは相当ビックリすると思います。
中古本屋さんにも置いてあると思いますので是非手に取って読んでみてください。

読書感想文には相応しいかどうかは疑問ですが、愛や人の感情が感じられる作品という事は間違いないです。

2 十字屋敷のピエロ 

あらすじ

屋敷に飾られているピエロ人形目線で物語が進みます。
ピエロだから当然話すことはできない。その中で次々の人が死んでいく
最後にはどんでん返しが待っている。あなたは犯人がわかるか!

感想

ピエロが殺人を目撃するも大事なところは見えてないことが殆どで想像しながら読み進めて欲しいです。途中で何気ない一言が凄い伏線になっていて。

最終的に伏線回収もばっちりされます。ぞくぞくっとしたミステリーです。
本をよく見るとトリックのヒントが・・・・それはあなたの目で確かめて欲しい

3 回廊亭殺人事件(回廊亭の殺人※旧題)

あらすじ

莫大の財産をもつある富豪が死んだ。彼には妻子は無く財産相続のあたり。遺言状が公開されることになった。その場所が回廊亭、一族が集まった回廊亭は過去に心中事件が起きた場所でもあった、その中で殺人が起こる。果たして犯人は・・・

過去の心中事件の真相を探るためにある老婆が招待されていた。果たして結末は・・・

感想

勘のいい人は途中で気づくかもしれないが、普通気づかないかと思います。
最後の数ページでどうなってんだ?って理解するのに時間がかかりました。

根本からすっかり騙されてしまう作品でした。

途中作者が仕掛けた罠が張り巡らされているんですが、東野スゲーって感動させられます。内容を理解した上でもう一度読み直すと、上手い!と感心します。

真相を推理できたら相当な推理小説マニアです。これだから読書はやめられない。

ドラマ化されたみたいですが
映像で表現するために色々と工夫を凝らしているみたいです
叙述トリックは映像にするのは難しいです。

あえてドラマはみません(ドラマ宿命がいまいち過ぎたので)
そんなわけで3冊の紹介でした。

読書感想文頑張れ学生!

コメント

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